9月29日(土)
今日は快晴。丸一日、観光に費やすことにした。だから朝ものんびり。毎朝、コーヒーとオレンジジュースをたっぷり。そして、お皿いっぱいのフルーツにヨーグルトを少しかけたものと、小さいゆで卵を一つ、トーストを1枚食べていたのだが、今日は目の前で焼いてくれるおばさんにオムレツを作ってもらうことにした。中に何入れる?と聞かれ、目の前に用意してあるいくつものボールの中から、タマネギと、ピーマンと、マッシュルームと…といくつも選んで入れてもらった。 とてもおいしかった。
ホテルがあるところはカーネギー・メロン大学やピッツバーグ大学、その他の大学、そして大学付属の博物館や美術館のある、ピッツバーグ市内の中でもオークランド地区と呼ばれる一画だ。そこからピッツバーグのほんとうの中心地、ダウンタウンまでは3マイル。約5キロ離れている。最初の日の真夜中にタクシーの窓から高層ビルの立ち並ぶきれいな夜景を目にしてはいたが、今日はそこに行くことにした。
実際に歩いてみると、道路の造りの整然さを実感することができる。道路は縦横にはりめぐらされていて、縦の道路がアヴェニュー、横の道路はストリート、それもアヴェニューは、ファースト・アヴェニュー、セカンド・アヴェニュー…ときちんと並んでいるので、街の構造をつかみやすい。はぁ、このフィフス・アヴェニューをまっすぐ歩いていったら、いずれはホテルの近くに戻れるのね?って感じでおもしろい。
アメリカの食事はまずいと聞いていたのだけれど、これまでは意外とおいしかった。だが、この日ダウンタウンで『カニ』に惹かれて入ったレストランで、初めて、ああ、これはファースト・フードだと気がついた。わたしが選んだものは…まずかった。まずかったから、残したのだけど、そうすると、ウェイトレスが「お持ち帰りになりますか?」と聞いてきた。アメリカでおもしろいなと思ったのは、この「お持ち帰り」のシステム。イギリスでは、食事が食べ切れず、持って帰りたい時には、こちらから「ドギーバッグに入れてくれ」と頼まなければならない。ドギーバッグというのは、doggy bag、すなわち、ワンちゃん用のバッグである。頼むときも、ちょっと気が引けたりする。
ところがアメリカでは…というか、わたしのほんの数日のピッツバーグの経験では、ほとんどの場合、向こう側から、持って帰りますか?と聞いてくれる。ホテルでさえも、朝食用のコーヒーポットを持ってきてくれたときに、発砲スチロール製のフタつきカップを用意してくれ、残ったのは入れていきなさいって言ってくれた。(しなかったけど) 日本でだったらどうだろう? 残ったものは残りっぱなし。持って帰るとは言わないだろうなと思う。
ただ、このシステムもよさそうでありながら、常に何かを食べ、何かを飲むという状態へ拍車をかけることになるのかもしれない。アメリカで肥満が問題になっているが、これもその一因なのかもしれない。
おはようございます。
写真の青空すごいですね~、天候に恵まれて良かったですよね
中段の写真はパノラマのように3枚を撮ったんですか
一部と違い全体の様子がわかり良いですね。
> お皿いっぱいのフルーツにヨーグルトを少しかけたものと、トーストを1枚
これは 美味しそうですね~朝食を食べないクセがついて
いますけど何か食べたくなってきましたよ (笑)
持ち帰り用の入れ物をドギーバックと言うのが面白いですね
ワンちゃんへのお土産というわけではないんでしょうけどね (笑)
どうしてドギーバックと言うんでしょう。
アメリカではお客さんが言わなくても食べ残しは「持って帰る」か
聞かれるというのも へ~ と思いましたよ。
> 日本でだったらどうだろう?
最近はあまり聞いた事がありませんけど一部のレストラン
では残った物を持ち帰れるように入れ物を用意している所も
ありましたけど、今はないんじゃあないかな、持ち帰っても
何時食べるかわからないし、古くなってから食べて食中毒に
なると飲食店の方へも当然調べが入るので、衛生上持ち帰りは
できませんとなっているみたいですよ。
佐藤さん、おはようございます。
青空、きれいでしょう? いつもイギリスの空を見慣れているわたしには、一段と青く美しく見えました。中段の写真は、このダウンタウンを見下ろせる展望台で撮ったんです。前のカメラにはパノラマ設定がありましたけど、今のカメラではあるのかないのか、わからないくらいですから、ただつなげて撮りました。大分ダブっていますけど、なんとかそれっぽく見えますね。ホッとしました(笑)。
佐藤さんは朝食はとらないんですか? ほんとは一番大事な食事だって日本ではよく言われるじゃないですか。昔は朝食がビュッフェなんかだと、手当たり次第お皿に盛ってきていましたが、最近は、大体自分の好みもつかめてきて、こんな感じです。ここでのフルーツはほんとに山盛り取りましたけど(笑)。うちではこんなにフルーツは食べられません(笑)。もっと簡単。
ドギーバッグはねぇ、やっぱり恥じらいがこういう言葉を使わせたのでしょうねぇ。でもアメリカでの体験はおもしろかったですよ。
そうでしたね、日本ではどうだっただろう? あまりお持ち帰りって言うのはなかったんじゃないかと思っていましたけど、「衛生上」っていう理由が一番大きいかもしれませんね。それで食中毒でも起こされたらたいへんですもんね。
こんにちは。
真っ先に写真に目が行きましたけど、真っ青な空綺麗ですね。思わず絵はがきかと思いましたよ。本当に綺麗な写真で何度も見てしまいました。ヨーグルトとフルーツの話を見ていて、今朝は実は信州の高原のホテルでバイキング形式の朝食だったんですよ(株の山下げのついでに一泊してきました)。ヨーグルトにフルーツにオレンジジュース、まさにまったく同じで今朝の朝食を思い出してしまいました(笑)。私はこれら以外にソーセージ、ベーコン、サラダ、焼き魚、納豆、味噌汁、ご飯、まだ他にも・・・。朝から目一杯食べました(笑)。
Peacewoodさん、こんにちは。
青空、ほんとにきれいでした。そういえば911もきれいな青空でしたよね。きれいな青空を見ると、ああ、あの日もきれいだったなぁと思い出すことが多いです。ちょっとの間だけなんですけど。一番下のビルの写真、あまりきれいじゃありませんね。同じ写真をFlickrにアップしてあります。やはり大きい分、そちらで見るほうがきれいですよ。
信州の高原ってどちらですか? お天気さえよければ、とても紅葉がきれいだったことでしょうね。残念でしたね。ヨーグルトにフルーツ、オレンジジュース。同じコース。健康志向。ははは。でもこの後が違いましたね。バイキング方式だと、以前はソーセージとかベーコンとか目玉焼きとか、もっといろいろともらってきたんですけど、最近はこういう組み合わせで落ち着きましたよ。今回も、ほんとはソーセージ、ベーコン、目玉焼き、揚げたジャガイモ、ハッシュドポテト・・・・・とカロリーが高そうなものがまだいろいろあったんですけど、全く触手は動きませんでした。
Peacewoodさんすごい! それって、洋風の朝食と和風朝食と2食いただいたってことになるじゃありませんか!!!!! すごーい。ほんとに目いっぱいでしたね(笑)。
信州の高原は「軽井沢」でした。バイキングって和・洋・中なんでもありますよね。ですからついつい二食分でした・・・(笑)。もっとも、その前に早朝の散歩を1時間ほどしてきましたけど・・・。よく朝は食べられないっていう人がいますけど、私はまったく関係ないんですよ。朝から目一杯食べられます(笑)。
軽井沢でしたか。なつかしいです。そこから2駅だったか離れた追分…信濃追分も好きですが、これは堀辰雄の影響です^^。あの一帯はみな好きです。そうか、日本のバイキングは和・洋・中なんでもありなんですね。さすがのPeacewoodさんも、3食分は無理だったってことですね^^。それにしてもすごい。日常生活から離れても、やはり早朝の運動は欠かさないんですね。さすがです^^。
こんばんは。
> 青空、きれいでしょう?
綺麗ですね~、これほど澄み切った青空は見ることがないですよ
私のところは田舎なので空気が澄んでいて綺麗な空が見えても
いいはずなんですけどね~ (笑)
> 佐藤さんは朝食はとらないんですか?
私は子供の頃から朝食はほとんど食べたことがないんですよ
でも、しっかり3食は食べています、お昼・夕ご飯・夜食 (爆)
最後の夜食は体に溜まるだけで役にたちませんけど (笑)
おかけで若いときはスリムだったのに今は昔の面影が何処にも
ありません (笑) タイへ行ったときは朝食を食べましたよ
1週間まじめにフルーツだけ (笑) いろんなのが有ってしかも
おいしいんですよね~ (笑)
> やっぱり恥じらいがこういう言葉を使わせたのでしょうねぇ
そうなんですか、如何してかなと考えてましたよ、せっかく
作ってくれたのをワンコのお土産では失礼だしな~とか (笑)
佐藤さん、こんにちは。
夜食はよくないですよね、消化しないまま、就寝ってなってしまって。
フルーツだけでも採るようになさればいいのに。でも家にいると何だかいつも同じようなフルーツになってしまうんですよねぇ。タイだったら、ほんとにフルーツがおいしそうですね。アメリカも結構いろいろとありましたけどね。
ドギーバッグは…。自分が食べるとは言いたくないから、犬に食べさせることにするんです(笑)。でもうちには犬はいぬ~…な~んちゃって。お粗末でした。