ペルーへの旅・その後 No.3

ヒースロー空港に着いたのは、午後10時ごろであった。到着便が重なっていたのか、パスポートコントロールに異常に長い列ができていた。それも遅々として進まない。暑い。

ようやく無事にそこを通り抜けたのは、なんと、1時間以上たってからだった。そして、荷物が全くないことが判明。

えー、どうしてえ?と、あちこち探し回るが、やっぱりない。どうしてもない。どこにもない。しかたなく、カウンターで報告し、書類を作ってもらった。

ようやく、空港から出たときは、すでに真夜中近かった。頼みの綱のイベリア航空のカウンターにはすでに人はいない。ガトウィック空港行きのバスもない。しかたなくタクシーで帰ることにした。£150くらいだが、£100でいいと言われ、タクシーに乗る。タクシー代は保険で請求しようと思っていたのに、家に着いた時には、すっかり領収書をもらうのを忘れてしまった。どうしようか?

 

2 thoughts on “ペルーへの旅・その後 No.3

  1. 最後にとんだ災難でしたね。まぁそれも終わってみればいい思い出ということになるのでしょうけど・・・。我々も最後リマ空港で英語が達者で添乗員がわりに頼りにしていた人が行方不明になってしまって(その人が一人先に出国手続きをしてしまったんですが・・)大騒ぎ・・・。何せ端さんと違って私も含めて英語不得手なものばかりが取り残されてしまったものですからパニックでした(笑)。お互い携帯電話さえあればどうということはないのですが、何もなく、そのとき通信手段の重要性を身をもって実感しました(笑)。

  2. なんだか、そのときのパニックぶりが想像できてしまいます。不明だったら、出国手続きをしていいものやら、その前に、肝心の不明の本人を探さなければならないのやら、わかりませんものねえ。結局うまく行ったのですね。よかったですね。

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