ペルーへの旅・2日目 No.1

dscn1313.JPG リマは標高が低いが、今日の目的地は標高3070メートルのタルマ。車で4時間だそうだ。しかも、そこに行くまでには、標高4818メートルの地点を通過しなければならない。マノロのお母さん、ユーメリアが、だから朝食は採らないほうがいいと。前日も夕食を採らずに寝たというのに、ここでまた朝食抜き? そんな!

そう思いながら、午前8時にマノロ宅を出発、途中、PeruFloraのナーサリーによったりしながら、目的地タルマへと向かう。リマは海沿いの町だが、そのリマのすぐそばまで山が迫っている。それもイギリスにあるような丘のような山ではなく、本格的な山だ。だがその山は、子供が、砂利交じりの土を入れたバケツをひっくり返したような、そんな山なのだ。そこに大きなサボテンが生えているが、それも土ぼこりをかぶって、すっかり砂色をしている。

写真はこのあと10日間、ずっと案内役をしてくれたサウル。

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