8月22日から9月6日まで、ペルーにランを見に行ってきました。
今まで、南米に行くなんてことは考えたこともありませんでした。それがなぜペルーか。
実は、RHS(Royal Horticultural Society英国王立園芸協会:www.rhs.org.uk)に去年の7月、新しいBursaryができたのです。植物画家のために補助金が出るもので、The Dawn Jolliffe Botanical Art Bursaryといいます。RHSラン委員会委員長オークリー博士の勧めもあって申し込んだ結果、第一回目の補助金を受け取ることができるようになったのです。
選んだテーマがペルーのラン。これはそれまで描いていたランが、Encycliaという中南米原産のランであったこと、今後描きたいと思っていたランが、Masdevalliaといって、これまた中南米原産のランであったことから決めました。
ペルー2週間の旅については、今後写真つきで書いていきたいと思っています。
RHSの奨学金について:www.rhs.org.uk/learning/education/bursaries.asp
ニュースレター:www.rhs.org.uk/learning/education/documents/BursariesNewsletter12.pdf