ペルーへの旅・11日目 No.12

リマに着いてから、マノロのお母さんに花束を買って、マノロの豪邸に戻った。わたしたちが戻ってくるのに合わせて、コロンビアから戻ってくるよと言っていたマノロは、残念ながら、仕事先のコロンビアから帰ってきていなかったので、夕食は、マノロのお母さんと妹さん、サウルと一緒にご馳走になった。

食事が終わってから、お酒の話になる。ピスコサワーを飲んだかと聞かれ、飲んでいないと答えると、じゃ、早速作ってあげましょうと、お母さん自らキッチンに入って行った。(ほんとうはお手伝いさんがいるのです。)待っていると、なんだかとても大掛かりな音が聞こえてきた。

出てきたのは、白いお酒。ピスコというのは、アルコール度40%くらいの、白ぶどうでできた蒸留酒だそうだ。それを、レモン汁、卵の白身、ガムシロップ(か、砂糖)と氷をいっしょに、ミキサーにかけたものが、ピスコサワーというカクテルなのだ。

わたしはお酒に強くないので、あまり飲めなかったが、これはとってもおいしかった。このあと、クスコ、マチュピチュでは、あちこちに「ピスコサワー」のメニューが出ていた。

2 thoughts on “ペルーへの旅・11日目 No.12

  1. ペルーを離れる最終日に私たちもアリアスのいえに寄せてもらって昼食をご馳走になったのですが、丁度その日はお母さんの誕生日で、花束をプレゼントしたんですよ。みんなで「Happy Birtyday」の歌を歌ってお祝いしました。お母さんはとても喜んでくれてましたよ。

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