数多くの珍しい果物の木を観察したあと、ようやくサンラモンのラン園を辞し、前日、Masdevallia uniflora を見つけた場所に、今度はスケッチをしにでかける。そのあとはタルマだ。
ワサワシへの分岐に向かう幹線の道端に出ていた、主に果物を売っている店で、昼食用の果物を買う。中央にあるオレンジの入った木箱。1箱で8ソル。260円くらいか。多すぎるので、半箱だけ購入。ペルーは今は冬。だから果物の値段も高いとのことだった。
その店先に、さりげなくおかれていたLycaste macrophylla。
そして、道の反対側には、Bletia catenulataのピンクの花が、青空を背に美しく咲いていた。