入り口を 入ってすぐのところを、内側から見ると、こういうふうになっている。電気のコンセント、タイマー、水道などがひとかたまりになっている。上のほうからやや下向きにあるのは、これは照明に色をつけてみたらどうなるのだろうと実験をした結果らしい。
ドアから入って、そのままの方向で向かって左の壁(南側)。
アルミのさんが横に渡してあって、そこにポットをかける形で整然とランが並んでいる。そのポット(プラ鉢)のすぐ下には、雨どいが切っておいてあって、水遣りをしたときに、その水が下に落ちないようになっている。これは仮にヴィールスつきのランがあっても、下のランに影響を与えないということのほかに、温室内の湿度を保つのにも役立っているそうだ。
プラ鉢の中、植え込み材は全てニュージーランド産のミズゴケ。それを軽く入れた中にランが植わっている。手で持ってみて、その重さによって水遣りをしているそうだ。
これはドアを入って正面。以前は向こう側に台をおいていたそうだが、それでは収納数が少なくなるので、こういう方法に切り替えたとのこと。頑丈なメッシュの可動式の棚(?)が2つ並べてあり、両方からランをつるしている。鉢の下はもちろん、雨どい。
可動式の棚2つの横の、この温室の北西の角。再び壁に取り付けてある。屋根が明かり取りになっていて、南側へ傾斜しているのがよくわかる。
ドアを入って、一番右側の壁(北側)。
そして、その上には換気扇。
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