そしてこれは乾燥したマカ(Lepidium meyenii)。
マカというのは、アブラナ科の植物で、カブのような形をしている。ここフニン州の中のフニンという町(標高4000m強)で栽培されている。とても栄養価が高く、精がつくそうで、NASAも宇宙食に採用したそうだ。
ペルーへの旅・9日目 No.1
ペルーへの旅・8日目 No.4
ペルーへの旅・8日目 No.3
同じく、岩の上にあるピンクのラン。こんなランだ。山道のすぐ脇に、まるで雑草のごとく、辺りをおおいつくすように生えていた。ほかのもっと華やかなランに囲まれて目立たないが、これはなんなんだろうか。Epidendrum funkii?
http://www.flickr.com/photos/ericinsf/144879653/in/set-72057594121987342/
↑ ここに、Epidendrum funkii の写真がある。このバルブのようすと葉を見ると、やはりわたしが見たのも、E. funkii ではないかと思う。