ペルーへの旅・11日目 No.10

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またフニンあたりには、道路脇に小さなスタンドが出ていて、チーズを売っていた。

さて。

順調にチクリオ(Ticlio, 4818m)到着。「往きはこわいが帰りはよいよい♪」で、外に出ても、もう大丈夫。倒れやしないし、空気の薄さも感じない。無事、記念撮影を済ませることができた。

ペルーへの旅・11日目 No.9

再び、3N号線を、今度は南下、ラオロヤ(La Oroya, 3750m)経由でリマに戻る。

Cathuamayoから、再び、海抜3-4000mの中にある平原を通っていく。ところで、こういう場所もやはり高原と呼ばれるのだろうか。わたしたちのよく知っている、長野県に多く存在する高原のイメージとは全く異なる。荒原である。

広い広いフニン湖を遠くに眺めていると、はるかかなたに列車が走っているのが見えた。これが、あの世界一高い場所を通過するという鉄道の、ラオロヤから北に分かれた線だ。地図を見ると、終着駅はCathuamayoからもう少し北にあるGoyllarisquizgaというところのようだ。地図で見る限り、回りには特に何もないようだが、鉱山でもあるのだろうか。

もともと、この鉄道は、アンデスの亜鉛、銅、それに農作物の輸送のためにできたものだ。1日に1回か2回運行されているらしい。

リマからラオロヤ、そしてそこからワンカヨ(Huancayo, 3271m)へと南東に向かう線は、乾季(4月~10月)に限り、乗客サービスを再開したらしい。これはテロが頻発していた1992年に一旦中止されていたサービスである。それでも、月に1度のサービスとのこと。乗りたい人は早めの予約が必要だ。それと、忍耐と。

このアンデスの中を行く鉄道は、駅が26、橋が61、トンネルが67あり、全長346キロ、リマからワンカヨまで、12時間かかるのだそうだ。

ペルーへの旅・11日目 No.7

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今日もまた、4125m地点にあるレストランに入り、遅めの朝食をとった。朝食後、買い物をしていると、レストランの外にはお祭りに向かう人々の姿が時折見える。この2人とは目があい、おおげさなお辞儀をしてきたから、カメラを掲げると、OKとのことで、あわてて外に飛び出し、写真を撮らせてもらった。

 

ペルーへの旅・11日目 No.6

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パウカルタンボからの道が主要道路にぶつかったあたりの町、Cathuamayo. ここだって、小さな小さな町だ。それでもやっぱり「インターネット」の文字が見える。昨日、ここを通過したときには、お祭りがあったが、今日もまたお祭りの続きをやっている。ほんとにペルー人はお祭りが好きな国民と見える。