9月28日(金)
本日は12時から、アメリカ植物画家協会の午餐会があったので、ホテルで朝食をとってからは、同じホテル内で開催されていた植物画家協会のイベントで、ほかの人の作品を見て回った。
午餐会で、隣に座った人は、植物画協会会員でアメリカ在住の人。なんと、ランの審査員だと言う。今年の6月にはエジンバラの展覧会に出品したそうだ。エジンバラの展覧会は去年から一般公募展になったばかりで、実はわたしはその第一回目に出品した。だから、そのときお世話になり、その後もおつきあいしている共通の知人の話になった。世界は狭い。
反対側に座った人は、やはりアメリカ植物画協会会員であり、今回のハント・インスティチュートの展覧会に出品しているアーティスト。まずはオーストラリアで、そしてアメリカで植物画の学校を開いた人で、来年にはイタリアでも開くのだという。カリキュラムなどかなりしっかりしているようだったので、とても興味深かった。
午餐会のあとは、再び、展覧会会場に戻り、これが最後かもしれないなと思いながら、自分の絵を見、そしてほかの人の絵もじっくり見てきた。そのあとはインスティチュート所蔵の18世紀の絵を見せてもらったりした。
こんばんは。
いろいろな立場の同じ植物画家の人たちと交流できるというのは貴重な経験でしたね。自分の知らない世界を垣間見ることができますし、何より自分への刺激、活力になります。自分の作品が異国の地で多くの人たちに鑑賞されるのは最高の気分でしょうね!
こんばんは。
隣に座った方がランの審査員だったとは、驚きますね。
ブログを読んでいると本当に世界は狭いと言う気がします
なんか世界中に知り合いが増えていきそうですね。
> これが最後かもしれないなと思いながら、自分の絵を見
何か、これがちよっと寂しくも感じますけど Peacewood さんも
言っているように多くの人たちに見てもらえるというのは
嬉しい事でしょうね。
Peacewoodさん、こんばんは。
いろいろなアーティストと語り合えるのは、ほんとに貴重な体験でした。こちらでも特にRHSを通じて、他の人と語り合うチャンスはあるのですが、やはりアメリカは、ある意味、偉大だなと思いました。
>自分の作品が異国の地で多くの人たちに鑑賞されるのは最高の気分でしょうね!
まだあまり実感がありません。ちゃんと見てくれているのかな~・・・と不安(笑)。
佐藤さん、こんばんは。
そうなんです。隣に座った人がアメリカでランの審査をしていると聞いてびっくり、今年エジンバラに出品したと聞いてまたまたびっくり。共通の友人の話になって、3度目のビックリ(笑)。
わたしの絵は里子に出しましたから・・・。ここにいるよりも幸せでしょう(爆)。 でもねぇ、ほかのコたちがまだいるんですよねぇ。あのコたちはどうしましょ?