今回のトークは、フラグミペディウム(Phragmipedium)の育て方についてだった。フラグミペディウムは、メキシコから南アメリカにかけて、15種~20種自生している。去年ペルーに行ったときに、是非見たいと思っていたランの一つが、この中のPhragmipedium caudatumだった。理由はいくつかあったのだが、そのうちの一つは、ペタルが、地面に着くまでどんどん長く伸びるという話がとっても不思議だったから。
写真はここをクリックしてください。
ペルーでは、自生している株を少し離れた所から見たが、そばまで行って観察したわけではないし、花も、終わりかけの一つをのぞいて、全く目にすることができなかった。ちょっと遅かったようだ。今になって、花がなくても近くまで行って観察してくればよかったと少々後悔している。というのは、フラグミは水がとっても好きなランだそうだから、一体どのくらい水に近い所に自生しているのか、また周りに水が見えなければ、どうやって水を確保しているのか、ちょっと観察して来ればよかったなと思うからだ。今日話してくれた人は、1リットルの鉢に、水を1リットル半使うと言っていた。
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一番おもしろかった点は、シナモン・パウダーの使いみち。株が部分的に腐ってきた時、痛んだところを取り除き、あとにシナモン・パウダーを山ほどかけておくと、治るんだそうだ。びっくり。今度試してみたい。
こんにちは。
この写真のフラグミは caudatum でしょうか
好きな花で持っていますよ、今年は咲きませんでしたけど (笑)
> ペタルが、地面に着くまでどんどん長く伸びるという
これが面白いですよね、テレビ番組でこれの特集を
見たことがありますよ、どうして地面へ付くまで伸びるのか
虫が上がって来るようにする為だろうか ?
風になびいて虫に発見されやすいようにする為だろうか ? と
番組では開花の始まりから花が終わるまでカメラで監視
していましたけど、その時は残念ながら虫はこないで
花が終わってしまいました (笑)
興味がありましたけど残念な結果に終わってしまい
少しすっきりしませんでしたけどね。
このテレビ番組で見たときは小川の脇で株元へは水が
かかっていましたよ、少し水が増えると確実に水の
中へ株が入ってしまうような場所にありました。
> シナモン・パウダーの使いみち
これ始めてしりましたよ。
この写真はcaudatumです。色がちょっと緑がかっていますか? もっとうすい色の花もあるようですね。
> ペタルが、地面に着くまでどんどん長く伸びるという
実に面白いです。ペルーに行く前に、この話を読んだので、これは是非見たいと思って行ったのですが、自生しているものを観察することはできませんでした。(あったのに…。ただ、そこまで登るだけの努力をしなかっただけなのです。トホホです。)
「ほら、あそこにある」と言われたのを見上げたときには、2ヶ所とも、斜面の上のほうで、近くに水の流れがあるようには思えませんでした。だから余計に見てみたいと、今になって思っているんです。残念なことをしました。
日本でTV番組の特集があったんですね。おもしろいですもんね。証明されなかったのは残念でしたね。わたしが読んだ本には、地面までペタルが伸びることによって、虫が這い上がってきて受精ができるというものでした。
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シナモンパウダーの話。これは今度問題があったときにやってみたいと思っています。
見直したらしっかり種名を書いていましたね写真しか
見ませんでした (笑)
私の感想を言うと乾燥気味の栽培でも成長はしますよ
ただ水が少ないと成長は遅いように思います。
私の花は少し色が薄いかもしれません、このブログは
タグを貼れるんでしょうか ? もし駄目だったら
すみません ↓ のアドレスをコヒペで見てください。
caudatumの写真
タグで写真を貼れるんですね (笑)
わたしも知りませんでした(笑)。
花の色は思ったよりもうすくはないですね。もっとうすい色の写真があったので、ちょっとドキドキしていたんです。ペタルの長さ、測りました? 今度咲いたら、是非毎日測ってみてくださいね。わたしも、このペタルの長さは毎日測ってみたんですが、もう十分に伸びきっていたのか、常に40センチのままでした。ある記録によると、花が咲いてから、毎日毎日驚くほど伸びたというのがあったので、楽しみにしていたんですが…。伸びるのは1メートル近くにもなるそうですよ。
薄い方かなと思ってましたけど、薄くはないですか
もっと薄い色のがあるんですか、見てみたいですね
どうせなら白かったら幽霊みたいで面白いかも (笑)
ペタルの長さは測りませんでしたけど40cmは
なかったと思いますよ短かったです (笑)
もしかして株と言うか花茎の長さに比例するんでしょうか
私のは写真を見ても分りますけど背が低いですよね。
1mも伸びるというのは驚きです、いいですね~
半分でもいいから伸びてもらいたい (笑)
こんど咲いたら測ってみますよ。
実はわたしは今、この花を描いているんですが、実物が目の前にないもので、ちゃんと色はこの色でっていうメモは作ってあったんですけど、いつの間にか、段々緑色がきつくなってきて、これじゃあ、だめだなあ…と心配になってきています。これ、RHSに出品しようと思っているので、ランの専門家が見れば、色が違う!っと言われそうです。困ったな。だからあまりうすくないのを見るとほっとします(笑)。
花茎が短ければ、それだけ地面までの距離は短くはなるはずですから、そうなんでしょうね。この次に咲いた時には、是非、1日目、2日目・・・って1週間くらいは測ってみてください。結果、楽しみにしていますね。
> この花を描いているんですが
良いですね~見たいけど、見れないので想像だけを
して我慢します (笑)
色合わせが難しそうですね、がんばってください。
> だからあまりうすくないのを見るとほっとします(笑)。
それじゃあ、少しでも私の写真はnejire さんへ
安心感をあたえる役に立ちましたか (笑)
ペタルはやっぱり花茎の長さに比例するんですよね
地面へ触れると伸びが止まるのかな ? 次ぎ咲いたら
鉢を台の上へでも上げてみようかな (笑)
無駄な抵抗でしょうか (笑)
> 是非、1日目、2日目・・・って1週間くらいは測ってみてください
そうしてみます。
>色合わせが難しそうですね、がんばってください。
もう花は描いちゃったんですよね。時間がないので、今更描きなおせないし、とっても気になるまま、提出することになるだろうと思っています。時間ができたときに、少しでも緑色系が薄くなるように努力してみることにします。
>鉢を台の上へでも上げてみようかな (笑)
それ、すごくいい案じゃないでしょうか? わたしなら是非そうしてみる!!!!!
ほんとに着地するまで伸び続けるのか、是非実験してみてください! わぁ~、楽しみ~~~♪
おはようございます。
エクアドルに行った時にベッセーの自生をみることができました。高い崖の上で近寄ることはできませんでしたが、滝のすぐ脇のところでしたよ。そのときの写真をHPの蘭紀行エクアドル編のNo13に載せています。
Peacewoodさんの写真、覚えていますよ。
コーダツムは、わたしが見たのは滝も川もそばになかったのだけど、近くに行けば、何かがあったのかなぁととても気になっています。もしも、また行くことがあれば、今度はもっと欲を出して、いろいろなものを見て来たいです。といっても、ずいぶん勉強になりましたが…。