Hunt Institute for Botanical Documentation

アメリカはピッツバーグ、カーネギーメロン大学に、ハント協会(http://huntbot.andrew.cmu.edu/ ハント・インスティチュート)がある。このハント協会は、3年に一度、ハント国際植物画展を開催しているが、その第12回国際植物画展(2007年9月30日~12月21日)への出品が決定した。

まずは12枚のスライドを送付。その中から2枚が選ばれ、今月初めに絵を送ったところ、先日、OKとの通知を受け取ったものだ。出品することになった2枚の絵は、すでにこのブログにも発表しているEncyclia cochleataと、Encyclia dickinsonianaだ。

これで、生まれて初めての北米行きが実現しそうだ。

4 thoughts on “Hunt Institute for Botanical Documentation

  1. 端さん おめでとうございます!
    3年に一回の植物画展に出品なんてすごいですね。私にはよくわかりませんが、きっと植物画のオリンピックやワールドカップみたいで権威のある展覧会なんでしょうね。
    そして来年は北米ですか。でも北米では蘭の自生はあまり期待できませんね(笑)。

  2. Peacewood さん、ありがとうございます!
    とってもうれしいですよ。しかもエンシクリア2枚。両方とも好きな絵ですし…。
    これ、図録が出版されるんです。RHSのショーではそんなことはないし、
    チャールズ皇太子の花譜は、本になる、ということは聞いているのですが、それが
    いつなのかは皆目わからないし、ということで、これが初めての経験となります。

    北米でもランは自生しているんでしょうがねえ、お目当てのランは無理ですね(笑)。

  3. Peacewood さん同様に私もわかりませんけど
    3年に1度の国際植物画展へ2枚も出品決まる
    なんて凄いですね~。

    おめでとうございます。

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