ペルーへの旅・13日目 No.11

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コンドルは、ここより南のアレキッパ近くにあるコルカ渓谷(Cañon del Colca)で、ラッキーならば見ることができるそうだ。

コンドルと言えば、『コンドルは飛んでいく』のメロディーがすぐに心に浮かび、その英語の歌詞を口ずさみたくなるが、もともとはここのフォルクロール。ロス・インカスが歌い、それに感銘を受けたポール・サイモンが英語の歌詞をつけて歌い、ヒット曲となった。

その有名な英語の歌詞は、「カタツムリよりもスズメになりたい」と始まるが、もともとはとっても悲しい歌だ。

おお、偉大なるコンドル、空の主よ、わたしを祖国に連れ帰っておくれ。アンデス高く。

おお、偉大なるコンドル、わたしは祖国に帰りたい、そして我がインカの兄弟たちのそばにいたい。

そうでないのが一番さびしい。おお、偉大なるコンドルよ。

クスコでわたしを待っていておくれ。中央広場で。そうして共にマチュピチュへ行こう、ワイナピチュへ行こう。

Oh mighty Condor owner of the skies, take me home, up into the Andes Oh mighty Condor. I want go back to my native place to be with my Inca brothers, thats what I miss the most, Oh mighty Condor.

Wait for me in Cusco, in the main plaza, so we can take a walk in Machupicchu and Huayna-picchu.

2 thoughts on “ペルーへの旅・13日目 No.11

  1. この曲は私も大好きです。でも英語なのでメロディーだけで歌詞を意識したことはあまりありませんでしたけど、こういう意味だったんですね。勉強になりました。ありがとうございました。あらためて曲を聴いてみたくなりました。ところで、この写真はコンドル?マチュピチュで実際に撮られたんですか。

  2. まさか。ネット検索でくっつけました(笑)。ネットで検索すると曲はいろいろなサイトで出てきますよ。スペイン語の歌詞、ケチュア語の歌詞、それを英訳した歌詞も出てきました。http://www.twango.com/media/Despertador.public/Despertador.10002では、ロス・インカス(Los Incas)の『コンドルが飛んでいく』(El Condor Pasa)が聴けます。今、聴きながら、これを書いています(笑)。

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