話には聞いていたが、まず、ホテルに着くと、コカ茶を淹れてくれた。コカ茶は日本でもカナダでもアメリカでもイギリスでも、輸入禁止、持ち込み禁止らしいが、ペルーでは、高地にある5つ星のホテルでも、ごく普通に淹れてくれる。タルマのマーケットでは大きな袋(ほんとにゴミ袋くらいの大きさ)いっぱいでいくら、と葉っぱを売っていたし(これはそのままマグカップに入れて、その上に熱湯を注いで飲む)、普通の店でも、コカのティーバッグは3種類ほど売っていた。ここ、クスコのお店では手ごろな大きさの袋に入ったコカの葉も売っていた。ほかに、コカ・キャンデーもあった。
コカ茶の飲み方としては、そのまま、葉っぱ数枚を入れたカップに熱湯を注ぐものから、冷やして、ミントの葉を入れるもの、レモングラスを入れるものなどもあった。マチュピチュの5つ星のホテルで出してくれたコカ茶+レモングラスにほんのり甘みを加え、冷やした飲み物は、ほんとにおいしくて、何杯もおかわりしたくらいだ。
写真は、マチュピチュプエブロホテル(ここは3つ星ホテル)にて。ホテル内のラン園ツアーのあと、冷やしたコカ茶にたっぷりミントを入れて供してくれた。
ホテル内の蘭園ツアーって何でしょう。興味あります。このあと紹介してもらえるんでしょうか・・・。