マチュピチュ駅で、荷物はホテルに運んでもらい、すぐにバスに乗って、マチュピチュ遺跡へ。このあたりにもランの花が咲いているはず…と、周りの景色に注意していると、ここでもSobralia dichotomaが咲いていた。
遺跡に入る前に、蚊がいるからと、みんなが虫除けをつけ始めた。
クスコ・サンペドロ駅から、マチュピチュ駅まで(旧・アグアス・カリエンテス駅)3時間40分の旅。日本人観光客も多く、日本語でのガイドの説明を、わたしも一緒に聞いていた。
このあたりの植物については、事前にノートを作ってきていたので、右を見たり左を見たり、きょろきょろと観察してすごした。岩峰の多い地帯から、だんだん植物が増えていき、緑が濃くなっていくことで、ジャングルに近づいてきたことを知ることができる。
ここでも軽食が出た。