1,2ヶ月前に、植物画教室と同じ会場を使って月例会を開いている別の日本人グループから、1時間ほど話をしてくださいと頼まれた。ええ~、わたしが・・・と思ったものの、お引き受けし、内容も植物画自体についてではなく、ペルー紀行を中心にすることになった。このブログが役に立つだろうなと思いはするものの、実はまだPowerPointを使ってプレゼンテーションをつくったことがないので、ちょっとたいへんかも。
Category Archives: ペルーへの旅…ランを求めて
RHS London Show (November)
RHS(Royal Horticultural Society・英国王立園芸協会)主催のロンドンショーが、今日、あすと行われている。去年の8月から9月にかけて、2週間ペルーに行ったときに見たランの絵を、ようやく描き終え、とりあえず、バックグラウンドつきのものを2枚。それに6枚のランの絵を加えて、出品した。
驚いたことに、Gold Medal(金メダル)受賞。全く期待していなかったので、ただひたすらびっくりしてしまったが、審査員のコメントを聞いて、実感がわいてきた。
Society of Botanical Artists (SBA)
ようやく正会員になれました。5年かかりました。
SBAの公募展に5枚応募して5枚とも審査に通るというのを、2回した段階で、会場の都合で公募展のない年が間に入り、しかもその時SBA側のシステムが変わったので、1年休んでから、また公募展に5枚出した時点で、正会員になりそこない、さらに1年・・・と、結局は最初に出品し始めてから5年経ちました。
「で、会員になったメリットはなんなの?」と聞かれました。さて。一体なんなんでしょう。①箔がつく(かな?) ②可能性は少ないものの、仕事が回ってくるか~もしれない。
そんなところかな。それでも折角5年もかかって正会員になったのですから、ちょっとやそっとじゃ退会しないぞ。そう思っています。
写真は、思いがけなく、年次総会でもらった会員証(?)です。A3より若干大きめ。びっくりでした。
ペルーへの旅・その後 No.7
ヒースロー空港から自宅まで、タクシーを利用せざるを得なかったものの、肝心の領収書を最後の段階でもらい忘れたために、全ての原因となったイベリア航空へ請求していたタクシー代の話。
3週間以内というイベリア航空側の指示に従って、それに遅れないよう、マドリッドのイベリア航空あてに書留でクレームを送ったのは、去年の9月中旬の話。今は3月の終わりだから、なんと半年以上たったことになる。年内は、おとなしく待っていたが、年が明けると、さすがにしびれを切らし、再度クレームをしようかと思いながら、ネットで調べていたところ、どうもイベリア航空は、荷物をなくす常習犯らしいことが判明。しかも、それに対する対応のしかたもかなり杜撰らしいことがわかり、これはあきらめなくてはならないのか・・・と思い始めていたのだが、昨日、マドリッドの消印のついた封筒を受け取った。
内心、安堵しながら、封を切ってみると、目に飛び込んで来たのは、なんとスペイン語。読み進めてみると、その下に、同じことが英文で記されている。
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Dear Sir / Madam,
Please accept our sincere apologies for any inconvenience caused as a result of this incident with your luggage.
In response to your letter in which you detail the problems you experienced, may we inform you that your claim has been processed and taking into account the applicable legislation, you will shortly receive the amount of 7,00 EUR.
We thank you for your custom and hope you will fly with our company again soon.
Yours Faithfully,
Cristina Trapote (Luggage Service)
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請求したタクシー代、£110(26110円。£1=237円換算)の代わりに、近々入金してくれるというのは、7ユーロ。7ユーロっていくら? 計算してみると、なんと、£4.749(1127円)だそうだ。クレームを書留で送っただけで、そのくらいの出費だった。バカにするなと言いたい。手紙の最後には、厚顔にも、またご利用くださいと書いてあるが、もう絶対に利用なんかしない。しないどころか、ほかの人たちにもそう言いたい。
う~む。さてはて、この先いかにすべきか。これがイギリスの会社であれば、クレームすれば、きちんと対応してくれる可能性は高いのだが…。
ペルーへの旅・その後 No.6
ここのところ、RHS提出のレポート書きで、夜中の12時、1時まで起きていることが多かったのだが、昨日、Word文書に写真を入れ、コメントを書き、そして最後のスペルチェック。その後、1枚1枚確認しながらプリントアウトして、午前1時半にようやくレポートが完成した。地図も入れて全部で30枚。4000語に若干欠けるくらいの分量になった。充実感あり。
今朝起きてから、それを、今度はCDにコピーして、早速郵便局に持って行き、書留で両方をRHSに送付した。ちょっと肩の荷が下りた。ほっ!
次の仕事は、絵をどんどん描いていくことと、ペルーへの旅・英語版を完成させること。 まだ先は長い。