Category Archives: ハント・インスティチュート

Hunt Institute for Botanical Documentation Part4

ハント・インスティチュートの内覧レセプションが、いよいよ来週、27日の木曜日と近づいた。レセプション出席のために、25日(火曜日)の晩8時に仕事を終えてから、翌朝7時半に家を出て、ガトウィック空港から初めてのアメリカへと出発する。12時半発、アメリカ、フィラデルフィア・インターナショナル空港に午後4時着。そこで4時間半以上待ち、ピッツバーグ到着は午後10時直前。

フィラデルフィアってどこにあるんだろう? 時差は? わからないことだらけだし、準備も未だ何もしていないが、 今はちょっと忙しくて、う~ん、なんとかなるかな?

Hunt Institute for Botanical Documentation Part3

9月30日オープンの第12回ハント国際植物画展の内覧レセプションの通知が届いた。オープンは30日の日曜日だから、内覧会は前日の29日かと思っていたが、そうではなくて、3日前の27日(木曜日)なんだそうだ。その日から、展覧会前日の29日まで、アメリカ植物画家協会(ASBA: American Society of Botanical Artists)の年次総会が同じ場所で行われ、各種イベントは合同のものになるようだ。

まずは27日(木曜日)に、ハント・インスティチュート主催の内覧レセプションが6時から8時まで、そして28日はASBA主催のの午餐会。午後はハント・インスティチュートのオープン・ハウス。29日には、ASBA主催のレクチャーとか、ワークショップがあるようだ。

さてはて。わたしの予定はどうなるかな。参加したいものだが、いつからいつまで?

Hunt Institute for Botanical Documentation Part2

9月出品が決まった、第12回ハント国際植物画展であるが、10日ほど前に、出品する2点の絵の寄贈を依頼された。それ自体はありがたいことではあるが、複雑な心境だった。それでも、いつまでも未決事項を抱えていては落ち着かないので、今日連絡。諾の返事をする。わかっちゃいるけど、つい一言。「大事にしてやってくださいねー。してくれるのは、わかっているけど、でも、我が子を里親に預ける心境です」

それに対して、すぐに返事が来た。

「お子さんたちに関しては、ここでは心配いりませんよ! 博物館の環境下で保管することを保証しますし、国際植物画展に続く巡回展覧会で、多くの人々に見てもらえます」と。

そうなのだ。うちにおいておくよりも、ずっとずっといい環境で育てられることになる。

Hunt Institute for Botanical Documentation

アメリカはピッツバーグ、カーネギーメロン大学に、ハント協会(http://huntbot.andrew.cmu.edu/ ハント・インスティチュート)がある。このハント協会は、3年に一度、ハント国際植物画展を開催しているが、その第12回国際植物画展(2007年9月30日~12月21日)への出品が決定した。

まずは12枚のスライドを送付。その中から2枚が選ばれ、今月初めに絵を送ったところ、先日、OKとの通知を受け取ったものだ。出品することになった2枚の絵は、すでにこのブログにも発表しているEncyclia cochleataと、Encyclia dickinsonianaだ。

これで、生まれて初めての北米行きが実現しそうだ。