ペルーへの旅・8日目 No.1 Sunday, October 22, 2006ペルーへの旅・8日目 午前中はデッサンの続きをし、午後、サウルと2人で、再びワサワシに向かう。 まずは前日描いたOncidium aureumの大きな株を発見。かつてはOncidium bicolorが、インディオの言葉、ケチュア語(インカ帝国の公用語)で「cacca-cacca」と呼ばれていたらしいが、今はこのOncidium aureumがそう呼ばれているのだと言う。地元の人は、のどが渇いたときに、谷底まで水を飲みに行くかわりに、このオンシジウムのバルブをかみ、そこから汁を吸ったのだそうだ。
ペルーへの旅・7日目 Sunday, October 22, 2006ペルーへの旅・7日目 山を歩いて、もっともっとランを見たいという思いはあるのだが、どうも落ち着かない。帰国後に作品を仕上げられるほどの情報集めをしなければ…という思いから、サウルに、パルカのナーサリーからいくつかランを借りて来てもらい、わたしはホテルに一日かんづめでデッサンをする。 その中のひとつ。Oncidium aureum. (Cyrtochilum aureum (Lindl.)Senghas 1997)
ペルーへの旅・6日目 No.7 Sunday, October 22, 2006ペルーへの旅・6日目 ナス科ナス属、じゃがいもの仲間の潅木。 ご存知のように、じゃがいもは、南米アンデス高地が原産。そのアンデス高地に位置する、ここ、ワサワシは、ペルー全土に供給するほどのいもの収穫量を誇り、輸出もしているという話を聞いたのだが、真偽のほどは不明。