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Lycaste aromatica

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今日、Lycaste aromaticaをもらってきた。全部で5つバルブがついている。最大のバルブは縦10センチ、横6センチほどある。そこから5本花芽が出ている。

これは、メキシコにあるスミデロ渓谷の標高6000フィート(1828メートル)辺りで採取した種を、1990年11月に蒔いて育てた個体だそうだ。
 

 

sumiderocyn-view.jpg  el-sumidero-mexico.jpg スミデロ渓谷

スミデロ渓谷は標高差が1000メートルという壮大な断崖絶壁で有名な場所らしい。

英国ラン協会(Orchid Society of Great Britain) 2月月例会

dscn2530.JPG  ジャーナル表紙

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左のページはわたしの写真。右のページは大きい写真の部で1位、総合で1位だった人の写真。

ちょうど月例会の日(2月3日・土曜日)に、会報Volume 56 No.1が届いた。12月の月例会であった写真コンテストの、小さい写真の部1位になったわたしの写真も載っていた。

あのソブラリアに止まっていた虫は、Euglossine beeというらしい。 亜熱帯に5属約200種いるハチで、色は、メタリックブルー、メタリックグリーン、あるいはブロンズなど。ランの授粉を助け、長い舌を持つこととオスの奇抜な行動で知られると言う。

オスの奇抜な行動―――。                                             なんと、このオスは匂い(臭い)を集めるのだという。においがするものなら、何でもOKで、花、腐った木、糞便などがほんの一例だ。集めたにおいは足にある特別なしかけに保存し、各種のにおいがたまって、それによってメスを惹きつけるようなのだが、もう少し調べてみる必要がありそうだ。

ペルー関連ニュース No.2

san-ramon-2.jpg  san-ramon-1.jpg CBSニュースより

San Ramónは、どうもこういう状態のようだ。ただ、わたしがタイムズ紙で知ったのは、1月24日(水)の新聞でであり、そこに書かれていたのはSan Ramónだけだったのだが、実際は、クリスマス後から、水害が相次ぎ、わたしたちのガイドをしてくれたサウルの出身地であり、ご両親が今でも住んでいるHuanucoをはじめ、各地で相当の被害が出ているようだ。

 

ペルー関連ニュース No.1

san-ramon-mudslides-map.gif   san-ramon-mudslides-truck.jpg  CBSニュースより

今日のタイムズ紙によると、わたしが去年の夏に訪れたサンラモン(San Ramón)で、月曜日に、豪雨のために水かさを増した川や、土石流に流され、少なくとも16人の方が亡くなり、1000人-4000人の人々が家を失ったそうだ。 

今は雨季だから、雨は多いのだろうが、今年は例年になく雨が多いのか、それとも、こういうことは毎年起きているのか、まだよくわからない。ただ、タルマ-サンラモン間の幹線道路の、サンラモンに近い所に、新しい橋が完成したばかりだったのが思い出される。もともとあった古い橋は、やはり豪雨で流されたのだと言っていた。

CBSニュースはこちらから:http://www.cbsnews.com/stories/2007/01/24/world/main2393136.shtml

BBCニュースはこちらから(もう1枚写真があります):http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/6293977.stm